な〜に?

第二子が先天性心疾患とわかってからの記録

『健康』

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

もうとっくにお正月終わってたね…。
年々、お正月というものが凄まじいスピードで去っていく…。
大人になったなぁ。

お正月はいろんな家族、親戚に会いました。
義家族は次女にデレデレ、うちの実家の方もデレデレ。
次女にとって初めてのお正月、たくさんの人に会ってどう感じたんだろう。
生まれる前、新年は入院中だったり実家にまだいなきゃいけないのかなと思ってたけど、こうして家で年を越せて、変わらぬ日常を送れることにうれしさを感じます。

うちの両親が次女に雛人形を買ってくれた。
2年前、長女のときちゃんとした雛人形を買ってくれたので、今回はつるし雛を。
名前と誕生日と誕生花の入った旗ももらったのだけど、その箱に誕生花について詳しく書かれたポストカードが入ってました。
花言葉は「健康」。
旦那と見たとき、二人ともひねくれているので

「なんて皮肉な・・・」

なんて言ってしまったけど

母にその話をしたら

「これから手術して健康になるのよねー」

と次女にニコニコ話しかけてた。

ポジティブ。

そうだ、なに新年早々ネガティブになってんだ。
母のこういうところは好きです。

初詣も私の地元の近所にある有名な神社にいきました。


  • 4ヶ月検診

いってきました。
心臓以外特に異常なし。
今のところ発達も順調。
体重も身長も超平均的。真ん中の真ん中。
長女のときから通ってる小児科のおじいちゃん先生はいつも次女の心配してくれてる。
長女は病院のおもちゃで遊べるからかすごい楽しんでいた。


  • 定期検診

こども病院に。
カテーテル後だったので、検査は一切なし。
診察、めずらしく混んでいた。
最初に主治医の診察、そのあと手術説明だったんだけど混んでたから逆に。
変わった先生だったなぁ。面白かったけど。
グレン後、フォンタンまで在宅酸素することはよくあるって聞いたんで、するのか聞いてみたら「いい質問ですね」的な感じで言われた。
酸素をするしないは、病院の方針によって違うらしい。
した方がいいのか、しなくてもいいのかというのは未だにどちらがいいのかわからない。
だから病院によるみたい。
ちなみに静岡こども病院では、酸素の管が邪魔になるから基本的にしないとのこと。
もちろんする子もいる。
この前外来で会ったママさんの子はグレン後、フォンタンまで酸素するのよと言っていた。
在宅酸素はぶっちゃけ一番気になっていたところだったので、基本しないと言われて安心。
これから長女の幼稚園の送迎もあるから大変だよなー…と思っていた。
まぁ、まだやらないとは決まってないんだけど。

診察では、サチュレーションを測ったらなんと77。
また計測できてないんじゃないかと思ったけどあってるみたい。

「次の外来でサチュレーションが下がるようだったらそのまま入院して手術にいきましょう」

手術がいつなのか気になるところ。
希望日を聞かれたので
「長女の幼稚園が始まる4月には家にいたいので2月にはやってほしい」
担当医曰く、たぶん2月の中旬じゃないかな、とのこと。
また突然電話来るんだな。

2月の頭に外来、中旬に手術、うまくいけば3月の中旬に退院?

出産前みたいにもやもやもやもや。
手術は怖いけど、こんなにもやもやする毎日を送るならもう早く終わって欲しい。

きっと次女の初節句は病院だ。
今年のひなまつりは早めにやろうねと旦那と言っている