な〜に?

第二子が先天性心疾患とわかってからの記録

泣かないつもりだったのに

金曜日は3回目の胎児心臓エコー。

産前最後の心エコー。
1回目は初回だったので病名聞いてボロボロ泣いてしまって、2回目はしっかりと話を聞けたのに、3回目の今日はなんかまた泣いてしまったー・・・不覚にも。
なぜ泣いてしまったか。

「生まれてから1ヶ月は容態が安定しないかと思います。チアノーゼも出てくるかも。
でも6ヶ月のグレン手術終わると、この時点で結構元気になります。
みんなどの子もけっこー元気です。
フォンタンを終えるとほんと元気。」
心エコーした女医さんがそう言ったのに、安心か勇気付けられたのか。
よくわからないけど、泣いてしまった。

前にも言われたけど、心疾患でも医者になった人、看護婦になった人、結婚して子供を産んだ人、今はいろいろいます、と言ってくれた。
だから悲観して泣いたというより、頑張ってこう…みたいな涙だと思う。

最近は少し前向きになってきて、生まれてくるのが楽しみになってきました。
前はほんとに不安で不安で、お産したくない!って思ってたぐらい。
この心境の変化は、こども病院の先生たちと助産師さん、スタッフの人たちが優しく頼もしくフォローしてくれるからなんだろうなぁ。
ほんとにいいなんだ病院だなぁと思ってます。

1回目ボロボロ泣いた時と、今回は同じ女医さんだったので、この母親は涙もろいなーと思われているに違いない。
実は先生がいつも開いてるパソコンのカルテをチラ見しているのですが、そこに「母はホロホロ泣き、父はいつまで病院にいなきゃいけないのかと心配していた。」と書かれていたんです。
今回も泣いたので、また書かれるかな?笑


今日は友達家族たちと毎年恒例のバーベキューにいってきました。
予報は雨。
大雨。台風。
しかし、なんとか天気は持ってくれた。
事情を話しているので、いろんな人に気を使われたかもしれないな〜と思ったけどみんな簡単に触れては来なかった。
その心遣いが嬉しい。
私も生まれて落ち着いて話せるときになったらちゃんと話そう。
友達の子が皮膚病になってしまって、大きな病院に通っているらしい。
大なり小なり関係なく、子供の病気って不安だよね。
ほんとに自分の病気より考えてしまうかも。
帰るとき「来年もやろうね。来年っていうとお腹の子はもう1歳近くなるのか!不思議だね〜」なんて話をして。
金曜に女医さんに言われた
「1歳の誕生日には手術を終えて、顔色とか良くなっているはず」を思い出して。
体調次第だけど、元気な姿見せられるといいなぁ。
お産ファイトだよ!と言われて別れました。
いや〜出産は2回目でもこわいな。
金曜に内診で子宮のグリグリの洗礼を受けてから妙にお腹が張るようになった。
「まだ一応小さめではあるし、心疾患もあるので、39週目ぐらいに生まれてほしいですね〜」と担当医に言われた。
NSTの結果も子宮口の様子もまだまだ生まれそうにないらしい。
あともうちょっと、母体も頑張りますわよ。